こんにちは。
先日、地鎮祭が行われましたので、その様子をお伝えさせて頂きます。
地鎮祭:家を建築する際、土地の神様(氏神様)に対して土地利用の許可を願い、
そして建築工事の安全と繁栄を祈願する儀式のことです。
●大津市坂本6丁目 K様邸

▲当日は、大津市京町にあります天孫神社(天孫四宮大明神)より
神主様にお越し頂き、地鎮祭を執り行って頂きます。



▲神主様により、土地を清める四方祓いが行われました。
この後、地鎮祭の中でも特に重要な「地鎮の儀」と「玉串奉奠(たまぐしほうてん)」が行われます。
地鎮の儀:施主様が「えい、えい、えい!」と掛け声を掛けながら盛砂の土を起こします。
その後に神主様が鎮め物を納めして、地鎮の儀は終了となります。
玉串奉奠:玉串を神前に供えて、工事の無事を願い奉ります。
玉串とは、参拝者や神職が神前に捧げる紙垂(しで)や木綿(ゆう)をつけた榊の枝のことです。
最後に、昇神(しょうしん)というお招きした神様を天にお返しする儀式を通して、
地鎮祭は終了となります。
無事に地鎮祭が終わりましたので、K様邸はいよいよ建築が開始となります。
どんなお家が建てられるのか、今からとても楽しみですね♪