こんにちは。
本日は、日新地研の事務所内の『クロスの張替』の様子をお届けします。
実は、私、クロスの張替作業を拝見するのは初めてでしたので、
どんな工程かも気になっていたのです。

△まずは、既存のクロスを壁から剥がす作業から始まります。

△剥がすクロスにカッターナイフを使って切れ目を入れます。

△切れ目部分から、カッターの刃を使いクロスをめくることが出来るようになります。

△あとは、壁とクロスの間にある裏紙を壁側に残るようにしつつ、剥がしてゆきます。

△もし万一、裏紙が剥がれてしまったとしても、下地処理します。

△下地処理用に登場するのが、こちらのパテ。
パテを薄く塗って表面が平たんになるようにします。

△そうすることで、クロスがでこぼこにならず、綺麗に仕上がるようになります。

△こちらが、剥がしたクロスになります。

△そしてこちらが今回新しく貼る、生のり付のクロスになります。
裏面にすでにのりがついているので、壁にクロスを貼ることが出来ます。

△天井部分からずれないようにまっすぐに貼ってゆきます。

△窓枠部分もしっかり折り目を付けて。

△部屋の角部分もしっかりとヘラで押さえて貼ってゆきます。

△こちらがクロス張替完了となったお部屋です。

△ホワイト調のクロスを張ったので、とても明るい感じの部屋になりましたね。
クロス屋さん、朝一からの張替え作業本当にお疲れ様でした!