こんにちは!
弊社分譲地にて、上棟が行われましたので、こちらでご紹介させて頂きます!
【 上棟 】
建物を建てるにあたり、柱や梁などの組み立てから、
屋根の一番上にある梁を取り付けるまでの工程のことをいいます。
●大津市坂本 Y様邸

▲まさに上棟日和ということで、青空の下、大勢の大工さんに応援頂き、上棟開始となります!

▲前日までに、床部分の施工が終わっていますので、当日は、1階部分の柱の施工からとなります。

▲写真一番手前の柱が、通し柱になります。
1階から2階まで通った、継ぎ目のない柱のことで、建物にもっとも重要な構造用の柱になります。

▲クレーンで運びあげられた材料を、組み立ててゆきます。

▲どの木材をどの位置に施工するか、写真を見ただけでは把握しきれないですが、
さすが、熟練の大工さん達です。次々と組み立ててゆかれますね。


▲各箇所の木材がきれいに組まれているのが伺えますね。

▲1階と2階の間部分に、白い材料、断熱材(熱の伝道を遅らせる素材のこと)を施工しました。

▲2階床部分、梁や胴差しなどの横架材が組まれたら次は、床板を施工をしてゆきます。
これで足場が確保され、大工さんの作業がしやすくなりますね。

▲道路から建物を見た感じ。
1階部分の骨組みが出来上がってきましたね。

▲2階床部分の施工が終わったら、次は、2階部分の柱などの施工に入ります。


▲建て方に欠かせないクレーン車。当日も木材の運び入れで、大活躍でした!

▲前面道路から建物を見た感じ。
2階まで一気に出来上がると建物の大きさがイメージしやすくなってきましたね。

▲棟木が施工されました!(写真右上)建物の一番高い部分の施工される梁のことです。
どの部分の材木棟木か、お分かりになりますか??

▲屋根部分の施工まで入ると、いよいよ建物全体イメージが見られるようになりましたね。

▲こちらは、屋根部分になります。
滅多に見る機会のない箇所でもありますよね。

▲小屋根部分の骨組みを組んだ後、瓦やスレートを置くための屋根の下地板が施工されます。

▲耐力壁でもある構造用合板、壁武者も施工されます。

▲建物の裏側から見た様子です。

▲床から屋根まで、建物の骨組みすべて立ち上がりました。
これで上棟の工程は終了となります。
Y様、上棟おめでとうございます!!
大工や職人の皆様も、当時は朝早くから一日暑い中での作業、本当にお疲れ様でした。
完成までもう少しの間ではありますが、どうぞ宜しくお願いします。